使い込むほどに思い入れが強くなる

毎日身に付ける機械式時計は、自動巻きを採用している物が多いですよね。ぜんまいをフルに巻いた状態で40時間程度動く機械式時計は、腕に巻いて日常生活を送ることで自動的にぜんまいが巻き上げられるタイプほど、全く身につけなかった日の翌日に秒針が止まっていると寂しさを感じるものです。自動巻き機能は、時計を毎日身に付ける習慣を芽生えさせるほど愛着を生みやすくする機能でもあるのですよ。確かに精度ではクオーツ時計には敵いませんが、風合いと洗練されたフォルムは魅力的です。

オーバーホールから戻ってくるのが楽しみに

機械式時計には、100点以上からなる部品で構成されており、部品の摩耗や潤滑油の劣化を改善するために定期的なオーバーホール作業が必要です。購入当初は4年程度、以後は3年から4年程度で定期的なオーバーホールを行う必要があります。近年使われている潤滑油の劣化は4年ほどで起こるので、5年以上放置すると部品の摩耗が進みやすくなるのです。毎日使っている機械式時計が手元から無い日々が続くと、オーバーホールから戻ってくるのが楽しみに感じるでしょう。

時計職人との付き合いも楽しめる関係

気に入った機械式時計との出会いは、正規代理店からの購入ばかりとは限りません。海外で見つけたアンティークというケースもあり、定期的なオーバーホールが必要な機械式時計では、腕の良い時計職人との付き合いが重要です。お気に入りの機械式時計の寿命を時計職人に委ねることになるので、腕を信じて預けることになるからです。3年から4年に1回行うオーバーホールですが、回数を重ねるごとに馴染みの時計職人との付き合いも増えて、別の機械式時計との出会いが訪れる機会に恵まれる可能性すらあるのです。

ダミアーニのジュエリーは、世界最高峰のイタリアンジュエリーであり、伝統と貴金属細工に強い絆を持ったイタリアのある一族の歴史でもあります。